〜人の行動を読み解くもの〜
皆様は人の行動が気になる事ってありませんか?
家族・恋人・友人・知人などの立ち居振る舞い、
物事に対する対応がどのようなものか。
そして、自分にとって少々解りにくい場合や、???と思った事はありませんか?
そこで、今回のお題で御座います。
気になる人の行動パターンを分析してみようという試み。
何をしようかと言えば、
解りやすい類型を作ってお役に立てて頂こうかとっております。
いえ、とは言ってもそんなに画期的な話ではないのですけどね。
要は、人間の行動要素は三種類に分けられる、というお話なのですよ。
頭の中に三分図を描いて見て下さい。
そこの一番目に「義理」が入ります。
☆その壱:義理☆
義理です。
不義理は良くない、渡世の義理、義理チョコ、仏恥義理など・・
すいません、最後は一つはかなり違いますw
これらに代表されるように「義理」という言葉には、
〜しなければならない、という意味が多かれ少なかれ含まれています。
義理は、日本の社会では重視されていた部分であり、
お中元・お歳暮・冠婚葬祭などの礼儀として今に通じる部分です。
では、この義理と、行動パターンは何が関係するのか?
義理、つまりは貸借関係と習慣でものを見る、と言い換えて下さい。
そうすると、少し見えてきませんか?
そこをふまえて、下記に解説をば。
この部分が大きい人は、「自分が何をしたか」「自分が何をされたか」
という所に着目して人との付き合いを考えます。
優しくする人には優しいし、冷たくする人には冷たくする。
助けてもらった人は助けるし、そうでない人は助けない。
やられたらやりかえす、目には目を。
・・・極めてシンプルな思考です。
自分がする側で始まる時も有りますし、される側で始まる時も有ります。
ただ、一方的に物事が終了することがありません。
また、慣習も重んじますから、「〜したら〜するもんじゃないか」
「礼儀として}{仕方ないから」「やらなきゃいけない(責任がある)から」
このような言葉がよく出る人は「義理」タイプだと言えます。
義理タイプは、自分がどう思うかを考えず、損得抜きで人と付き合います。
信用という面ではかなりのものですが、
人間らしさという面では、イマイチかもしれません。
また、非情な側面もあります。
「義理」を重視する方は、安心出来る反面、気を抜けない方でもあるのです。
☆其の弐:情☆
次に、情です。
情に厚いね、薄情だねえ、情が移る・流される、あしたのジョーなど・・
・・面白くなくてゴメンなさい、趣味なのでm(__)m
それはさておき、これら「情」という言葉には、
感情的な側面がとても強く、少なくとも理屈で考えるようなイメージはありません。
先の「義理」が理詰めで判断しているのと正反対ですね。
日本のおいては、この「情」も人情という言葉で広く使われています。
情け深い、情け容赦がない、「情」は人の心に訴えかける何かがあります。
では、これは行動パターンと何の関係があるのか?
情、つまりは常に自分がどう思うかに主軸がある。
こう言い換えてみて下さい。
その上で、解説に参ります。
この部分が大きい人は「自分がどうしたいか」「自分が何をされたいか」
これに着目する事によって人との付き合い方を考えます。
いわゆる我が道を行く人や、
困っている人を見ると放っておけない人、
気分屋と言われる方々もここに入ります。
・・ある意味解りやすい人と言えるでしょう。
大体やろうとしていること、して欲しいことが相手に解るように動きます。
先の「義理」が暗黙の了解に頼がちなことと対照的です。
その意味で、「ルール」が義理なら「要求」が情とも言えます。
とはいっても、自己犠牲的な部分も多々あるので、一概には言えません。
「自分は、こう思う」「〜だって〜が心配だからor好きだから」
「悲しませたくない」「自由に生きたい」
色合いは違えどが、このような言葉を言う人は「情」タイプかもしれません。
情タイプは、相手がどうあれ(又は自分がどうあれ)、
何を(自分がor相手が)したいのか、を考えて人と付き合います。
人間的な暖かさという面で一番でしょう。
ただ、いい加減なところも有ったりするかもしれません。
人に対して残酷になってしまう面もあります。
「情」を重視する方といると、
幸せも大きい反面、嫌われた時の落差も大きくなります。
☆其の参:利益☆
利益です。
なんというか、上記二つと異なり説明がいらない感も致しますが、
それはそれとして、一応簡単に説明をば。
「利益」の部分が大きい人は、常に心に天秤を持っています。
その人間が自分にとって利益をもたらすか、それとも損失を生むか。
これを計りながら付き合いを進めます。
ですから、借りがあろうと、自分の思いがあろうと、
必要性が薄れたら切ります。
その意味で、もっとも合理的な人です。
言葉から判断するのは難しい所がありますが、
「利益」を主軸としている方はそう思わさせない感じを出します。
つまり、良く言えば人気者、悪く言えば八方美人的な方になり易いです。
悪く聞こえますが、自分を大事に出来る人、というのがこの「利益」タイプです。
そして、「利益」タイプの判断はとても的確です。
だから、頭の切れる人が多いのも事実です。
その代わり、常にメリットが勝っていないと付き合えない怖い人でもあります。
さて、以上3つを見て参りましたが、いかがでしたが?
多分、人間そんな簡単に分けられないよ! と思われた方がほとんどでしょう。
その通りです。
冒頭の三分図を思い出して下さい。
これら3つの要素が絡み合って構成されているのが、人間のパターンです。
そして、これらのどの要素が強いか?
それともバランス良く整っているのか?
これが、人間の心を読み解くポイントになるのです。
さて・・・あなたはどうですか?
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