〜初めに〜



 当亭では世の中にある色々ある占いというものを、

比較的易しく理解できるようにするという意味で、

テキスト系のような方向も視野に入れました。




 有体に言えば、テキスト系サイトと占い系サイトとの融合を目指そうと。

 といっても、「はぁ?」という人もいらっしゃるでしょうから、

 少々ご説明を。 



 最近占いが流行っていると聞きます。

 いわゆる、カウンセリングもかなり増えて来ており、

 テレビで占い師を見ることも多くなりました。

 また、一頃昔に癒しブームが有りましたし、

 動物占いとか色々な占いが出ていました。

 そして、手相占いとか姓名判断とかホロスコープなどは

 今でも根強いファンがいます。
 (勿論他の占いが廃れているという事は全くないのですが・・・)



 インターネットの世界でも占い系サイトは盛況のようです。

 ただし、そのほとんどは有料鑑定(時に高額)であり、

 気軽に入り込めるようなものではないでしょう。

 占い自体が難解な理論や方法によって成り立っていることにも、

 その原因かもしれません。

 ただ、占いが広く人々の間に浸透しているものであることも事実です。



 私は今、巷に溢れている占いに関して、かなり違和感を感じています。

 三十分五千円、いくらいくらで何々やります、霊が、祟りが、、

 これがあれば〜救われますetc。

 脅迫的な言辞を用い、まずお金の話。〜流〜師範とかだから正しい。

 こんなことに違和感を感じ、背を向けてしまった方はいませんか?

 かくいう私自身も、それに納得のいかない一人です。



 本来、占いを中心とする運命学や、内面をケアする宗教は

 人を幸せにするものです。

 しかし、これらを用いて特定の利益を追求したり、善意や悩みに

付け込んでコントロールしようとする方々が


 後を絶たないのが現状です。



また、この一方で「占い依存症」に表象されるように、

自分に都合の良い事だけ言って欲しい、という方も増えています。

占師は、占いの結果をいかに問題の解決に役立つか、

という視点において解釈していきますので、良い事だけとは限りません。

にも関わらず、良い結果でないと、インチキだ!と断定する方も多いようです。




 私の知る、立派な占師の先生方や、宗教家の方は必ず言います。

 「来る者拒まず、去る者追わず」

「自分たちは神様ではない、助言することしか出来ない」と。

 このような方は、今、少数派です。



 別に、今の社会をどうこうしようとは思いませんし、

 私にそんな力はありません。

 ただ、本来占いというのはこんなものではないのかなという想いと、

 ご縁のあった方の力になりたい、という想い。

 その二つが、十数年程占いをさせて頂いた私の原動力です。

 あと付け加えるなら、師である親の教育(笑)でしょうか。



 そんな私の心得は以下の通りです。

 
1、人の運命は真剣に考えること。

 
2、占いをするに辺り、金銭の多寡は問題ではない。

 
3、カウンセラーであろうとすることも必要である。



上記は、別に職業的占師の方を批判する訳ではありません。

いわゆる「業界標準額」で占いをされる方で、

真っ当な方がいるのは確かです。

しかし、それ以上に疑問符の付く占い師の方がいるのも事実です。

この3つは、そんな方に対するアンチテーゼもあります。



とは言っても、一応プロの腕は持っておりますので、ご安心を。

何故かと言えば、「高いお金を払っても、名のある方に観て欲しい」

と仰る方も多いからです。

安かろう悪かろう、これは商売の世界のお話です。

そして、占いは商売ではありません。



 ふと、「自分はどうなんだろう?」と興味を持たれたら、

 茶室にでもお立ち寄り下さい。

 不肖、一服務めさせて頂きます。

その敷居を軽くする、これがテキスト系を織り込んだ理由でもあります。



 最後に、当亭を通じて、少しでも占いに対する理解を深めて頂けたら

 幸いです。



 それと、上記はあくまで私の考えです。

 御異論・御反論はおありのことと存じますが、何卒ご容赦の程を。







     
文責 神宮寺廣斎











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